手から手へ「FROM HAND TO HAND」展

六カ国のイラストレーターと画家による世界巡回展
テーマは「震災と福島原発事故後の世界から子どもたちの未来を考える」。




2011年3月11日、この日を境に日本は一変しました。
津波被災地の復興と放射能汚染地域の除染は、
日本にとって出来るだけ早く解決すべき課題です。
しかし、原発事故後時間が経てば経つほど、
放射能汚染の除染の困難さが、
普通の日本人の目にも明らかになってきました。

このような状況の中、アートに何ができるでしょうか。
降谷ななと日本の作家たちはそんな思いで、
世界中の仲間たちに声をかけて、この展覧会を企画。
参加者一人ひとりが、この現実を見据え、メッセージを込めた作品を展示します。
そのメッセージが観客の方に届き、人々の手から手へと伝わり世界に広がっていくことを、私たちは強く願っています。
尚、展示作品は、チャリティー販売され、
売上金のすべてが、福島県の子どもたちの健康を守る支援団体に寄付されます。

ボローニャから始まり、ブラチスラバ、ワルシャワ、アムステルダム、コペンハーゲンへとめぐったあと、2013年には日本で展示される予定です。



【概 要】
手から手へ「FROM HAND TO HAND」展
会 期:2012年9月1日~29日
会 場:日本文化センター・AMSTERDAM
http://www.japansewinkeltje.nl/

主 催:「手から手へ展」実行委員会 
代表 降矢奈々(Slovakia在住) www.zrukydoruky.sk
協 力:日本文化センター・AMSTERDAM
後 援:在オランダ日本国大使館

2013年には、日本にて開催予定
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.japansecultuur.nl/index.php/nl/exposities

This entry was posted on 2012-08-30 and is filed under ,. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response.

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